※1 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年5月期ブランドのWEB比較印象調査
個人さま向け
暑中見舞いを出す時期は
暑さがだんだん強くなる小暑(7月7日)から立秋前日(2022年は8月6日)まで。
梅雨明けを待って出される方も多くおられます。
暦の上では、立夏(5月5日)から立秋前日(2022年は8月6日)までが「夏」とされます。
なかでも最も暑さが厳しいとされているのが、夏の土用の約18日間(2022年は7月20日から8月6日まで)で、この期間を「暑中」といいますので、この時期に出されてもよいでしょう。
梅雨明け時期
その年によりますが、例年梅雨明けは、本州では、7月20日前後になります。
2021年の各地の梅雨明けは以下のようになっておりましたので、暑中見舞いの準備の目安にされてもよいでしょう。
沖縄 | 7月3日ごろ(平年は 6月21日ごろ) |
---|---|
奄美 | 7月3日ごろ(平年は 6月29日ごろ) |
九州南部 | 7月11日ごろ(平年は 7月15日ごろ) |
九州北部 | 7月13日ごろ(平年は 7月19日ごろ) |
四国 | 7月19日ごろ(平年は 7月17日ごろ) |
中国 | 7月13日ごろ(平年は 7月19日ごろ) |
近畿 | 7月17日ごろ(平年は 7月19日ごろ) |
東海 | 7月17日ごろ(平年は 7月19日ごろ) |
関東甲信 | 7月16日ごろ(平年は 7月19日ごろ) |
北陸 | 7月14日ごろ(平年は 7月23日ごろ) |
東北南部 | 7月16日ごろ(平年は 7月24日ごろ) |
東北北部 | 7月16日ごろ(平年は 7月28日ごろ) |
残暑見舞いを出す時期は
立秋(8月7日ごろ)から8月末ごろまで
暦の上では、立秋が「秋」の始まりであり、この立秋以降の暑さを残暑といいます。
お天気用語としては、秋分(2022年は9月23日)までの間の暑さも「残暑」というようですが、 いくら残暑が厳しくても、残暑見舞いは8月末までに出しましょう。
立秋はいつ
2022年(令和4年)の立秋は、8月7日。
立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13で、定気法では太陽黄経が135度の時とされているので、祝日のように日にちが決まっているものではありません。
年により日にちは前後します。昨年(2021年)の立秋は、8月7日でした。